私情により日記も書けない精神具合なので、19の頃の手帳を見る。 「10代最後の恋は、この人だ」 我ながら俯き鼻で笑うしかない台詞だが、あながち間違いでなかったことに22の今気付かされる。 時の流れはときに逆巻くのでしょう。何故か猿沢池畔の旅館…
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